PS5 Pro × ハイセンス TVで挑む『バイオハザード レクイエム』――4K/120fpsの快感は、不信感を払拭できるか?

2026年2月27日、ついにシリーズ30周年の集大成『バイオハザード レクイエム』が発売されます。 日々働いている労働者としては、休日のゲーム体験は究極のリフレッシュであってほしいものです。

そのために、昨年末にはPS5 Proを導入し、テレビもハイセンスのU7N(4K/144Hz対応)へと新調しました。コスパの良い「最強の布陣」を敷いたつもりですが、正直なところ、私の心境は期待半分、慎重半分といったところです。ベテランエンジニアの視点から、今回の「挑戦」について語ってみましょう。


1. 「fpsこそ正義」――カクつきは没入感の天敵である

エンジニアという人種は、システムの「遅延」や「不安定な挙動」に人一倍敏感です。業務自動化の世界でも、0.1秒のレスポンス低下がユーザーの不満に直結するのを嫌というほど見てきました。私のゲームスタイルにおいて、画質がどれほど綺麗でも「動きがカクつく」のは絶対にNGです。

60fps維持は最低条件。そして、U7Nのポテンシャルを活かした120fpsの滑らかさこそが、PS5 Proという高価な投資に求めた「答え」に他なりません。

「一度この滑らかさを知ってしまうと、もう戻れない」

そんな贅沢な体験を求めて、私はPSSR(AI超解像)が描き出す、鮮明かつ絹のように滑らかな「4K/120fps」の世界を夢見ています。AIがピクセルを補完し、ハードウェアがフレームを叩き出す。この連携こそが現代テクノロジーの醍醐味ですから。


2. 『モンハンワイルズ』で失った信頼と、ファーストソフトの矜持

しかし、手放しで喜べない理由があります。記憶に新しい『モンスターハンターワイルズ』での出来事です。 ハードがどれだけ高性能でも、ソフト側の最適化(Optimization)が伴わなければ、待っているのは処理落ちと強制終了のコンボ。言わせてもらえば、どれだけ豪華なサーバーを立てても、クエリが非効率ならシステムは落ちる、というのと同じ理屈です。

一度エラー落ちを経験して以来、私の心はあのアステラ…ではなく、ワイルズの世界から遠ざかってしまいました。

一方で、ソニーのファーストタイトル(『ゴッド・オブ・ウォー』など)が見せる安定感はどうでしょう。一切のカクつきを感じさせず、ハードのパワーを100%没入感に変換してくれるあの安心感。カプコンの誇る「REエンジン」が、今回のバイオハザードでその域に達しているか。それが最大の関心事です。


3. 最新作をあえて「少し待つ」というエンジニア的判断

『バイオハザード レクイエム』をPS5 Proで堪能したいという意志に揺らぎはありません。ですが、過去のトラウマを抱えたまま発売日に飛び込むほど、私は楽観的ではありません。ここでも「石橋を叩いて渡る」アプローチを取ることにしました。

  • 実測レポートの検証: デジタル・ファウンドリ等の専門メディアが計測する「実効フレームレート」の安定性を確認する。
  • REエンジンの最適化: PS5 Pro Enhancedの恩恵が、単なる解像度アップに留まっていないかを見極める。
  • 不具合の初期報告: 致命的なメモリリークやクラッシュ報告がないか、SNSやフォーラムを「デバッグ」する。

これらが出揃うまで、あえて数日「待つ」。これが、今の私なりの賢い楽しみ方です。せっかく揃えたPS5 ProとU7N。そのポテンシャルを「不安」ではなく「驚き」で満たすために、今は慎重にその時を待ちたいと思います。


まずはインストール済みの『バイオハザード ヴィレッジ』をProモードで動かし、その進化を改めて「検証」することから始めましょうか。2月の発売日、屍者たちへのレクイエムを、史上最高の滑らかさで奏でられることを願って。

今回の「検証」に欠かせないアイテムたち

最高の体験には、最高の準備を。私が今回揃えた機材を紹介します。

    • ハイセンス TV:4K/144Hz対応。この価格帯でこのスペックは、まさにコストパフォーマンスの「バグ」と言える傑作です。

    • PS5 Pro 本体:PSSRの凄みを体感するなら、やはりこれ。エンジニアならAI補完の恩恵を受けない手はありません。

ではでは、良きゲームライフを!



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