モバイルWi-FiとしてWiMAX2+を契約したので、主に使い勝手に関してレビューします。
当使用環境のアンテナ受信感度はイマイチですが、使い方によっては十分固定回線の代わりになり得ます。
使い放題プランを選択すれば、残容量を気にせず固定回線のように使っていくことが可能です。
アンテナ受信感度は試してみないとわからない
エリア判定はOKだった
受信感度はUQ WiMAXのWiMAX2+ピンポイントエリア判定で「○」だったので大丈夫かなとの判断でした。
実際に使用してみると窓際に置いても、アンテナ受信感度は1〜3をうろうろ。
最大の4になることはありませんでした。
回線速度を測定すると、最低1Mbps〜最大20Mbpsぐらいで結構バラつきがあります。
微妙な置き方で受信感度は結構変わるというので、色々置き方を試しましたが残念ながら当環境では改善しませんでした。
近所の受信感度を試してみる
モバイルルーターを携行して近所をうろつき色々な場所で試してみましたが、感度の良い場所だとアンテナMAXでダウンロード速度は20Mbpszを超えていました。
ちょっとした場所の違いによってホント感度は変わってくるようです。
UQコミュニケーションズのお試しサービス
UQコミュニケーションズでは「Try WiMAX」という15日間無料でWiMAXをお試しできるサービスを行っています。
心配ならばお試しをして自宅の受信感度を調べてみるのが良いでしょう。
https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/trywimax/
実際に使用してみての感触は?
実際に使用してみての感想としては、十分使えるなという印象です。
HD画質のストリーミング動画を見ながら、ネットサーフィンしても全然問題なく使用できます。
ただ複数人が同時に接続しての利用となると、回線環境が良い場所でもちょっと厳しい状態になりそうです。
一人で一般的な使用状況ならなんの問題もなく使えます。
ただ大容量のゲームのアップデートやアプリ、OSのアップデートなどは結構時間が掛かりそうです。
この辺は固定回線に軍配が上がります。
ヘビーなゲーマーの方は、やはり固定回線をおすすめします。
WiMAX2+で、PS4のMHW(モンハン)を試してみましたが、特に目立った遅延は感じられず普通にオンラインプレイできました。
ライトなゲームユーザーなら問題ないかも。
固定回線の代わりに使用するならクレードルは必須
モバイルルーターにLAN端子はないので有線機器を接続したい場合は、クレードルが必須となります。
nasneを接続するために購入致しました。
クレードルに置くと、自動でハイパフォーマンスモードに切り替わります。
ハイパフォーマンスモードとはバッテリー持ちが悪くなりますが、最大速度で接続してくれるようになるモードのことです。
バッテリー残量を気にせず、モバイルルーターの液晶画面を常時点灯して使用することができます。
家メインで使用する方には必須ともいえるオプション機器ではないかと。
ただ、LAN経由で使用する機器が全くない場合は不要ですよ。
モバイルルーターの充電もクレードルにセットするだけなので楽になります。
まとめ
頻繁に大容量のファイルをダウンロードをしない方には、「WiMAX2+」おすすめの選択肢です。
外にも持ち歩いていけるので、外出先でもPCやWi-Fi機器を自由にネット接続して使えるのが便利なポイントです。
プランは「使い放題プラン」がおすすめです。
気兼ねなくネットを使うことができます。
ただアンテナの受信感度に関しては実際に試してみないとわからないので、其の辺はご注意くださいね。
自分の場合は、感度はさほどよくありませんが十分使えています。
ではでは、よきネットライフを!