バイオハザード レクイエム】PS5 Proで体感する“次世代の実写感”:序盤5分の衝撃

はじめに

序盤の街を歩いただけで、思わず「えっ?」と声が漏れました。

『バイオハザード レクイエム』をPS5 Proで起動した瞬間、そこにあるのはゲーム画面ではなく、まるで“海外ドラマを観ている感覚”。フォトリアルを超えた「ドラマ的リアル」に寄せた映像表現が強烈で、導入部分として異例の完成度を誇っています。


雨の街が“実写”に見える理由

最初のシーンは、雨の降る街を歩くだけのシンプルな構図です。それなのに、視界に入るものすべてが驚くほどリアルに感じられます。

  • 自然な反射:濡れたアスファルトに映る建物の反射が、“鏡”のような不自然さがなく、しっかりと“路面”として馴染んでいる。
  • 光のディテール:スマホの光が主人公の濡れた頬を照らし、細かな水滴一つひとつが光を拾う精密さ。
  • 圧倒的な階調:HDRによる黒の表現が滑らかで、夜の空気感や湿度まで伝わってくる。
  • シネマティックな演出:カメラワークがドラマ寄りで、ゲーム特有の誇張が削ぎ落とされている。

特に「スマホの光が顔の水滴に反射する瞬間」には、「ここまでやるのか…」と素直に感心させられました。

PS5 Pro専用メニューがないのに画質が“異常”に良い理由

設定画面を確認しても、実は「PS5 Pro専用」という項目は見当たりません。しかし、出力される画質は明らかにこれまでのPS5とは一線を画す“Pro世代”のクオリティです。

その秘密は、裏で稼働している進化版PSSR(PlayStation Spectral Super Resolution)にあります。これはPS5 Pro向けに最適化された新しいアップスケーリング技術で、従来の精度を大きく上回るパフォーマンスを発揮しています。

進化版PSSRがもたらす恩恵:

  • 髪の毛や濡れた肌のディテールが、激しい動きでも破綻しない。
  • 暗所でのノイズが極限まで抑えられ、滑らかなグラデーションを実現。
  • レイトレーシングの負荷を巧みに吸収しつつ、全体の解像感を底上げしている。

UI上に派手な“Proモード”の文字がなくとも、内部処理は完全にPro基準へと進化しているのが分かります。

REエンジンの強みが最大限に活きる序盤構成

『レクイエム』の序盤は、まさに「REエンジン」の得意分野をこれでもかと見せつける構成になっています。

  • 執拗なまでの濡れ表現
  • 深みのある暗所のライティング
  • 生々しい肌の質感
  • 細部まで拘り抜かれたモーションキャプチャ

これらがPSSRの補完力と組み合わさることで、単なる映像美を超え、一つの「ドラマのシーン」として成立させているのです。

結論:序盤5分で「これは当たり」と確信した

購入前に評判をチェックしていましたが、実際に触れてみて開始早々に“当たり”であることを確信しました。

PS5 Proの性能を静かに、しかし確実に引き出してくる。フォトリアルの次なる段階である“ドラマ的リアル”を体験したいなら、間違いなく今作が最適解でしょう。

この先の暗所や室内シーンで、さらなる恐怖と美しさがどう描かれるのか。正直、ワクワクが止まりません。

ではでは、よきバイオライフを!



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