Qrio Lockを購入、取り付けてみました。
自分の環境でうまく装着できるか不安でしたが、簡単に取り付けられてセットアップも楽ちん。
想像以上にストレスフリーなスマートキー・システムを手に入れることが出来ました。
Qrio Lock、ほんっと便利ですよ!
Qrio Lockの付属品一式
Qrio Lock本体は、もちろん色々な付属品がセットされています。
リチウム電池CR123A
サムターンをモーターで回し、Bluettooth通信するための電力供給源です。
付属は2個ですが、電池が切れた時に切り替えるように、もう2本入るようになっています。不安でしたら最初から予備を購入しておきましょう。
自分は本体購入時に併せて購入しました。
両面テープ
本体と開閉センサーを貼り付けるために使用します。予備も含めて入っています。定番の3M製です。
開閉センサーは磁石になってるのでドア枠が鉄製で磁石で張り付く人は使わないで済むかも。
高さ調整プレート
Qrio Lock本体をドアに取り付ける時にサムターン(鍵のロックを開け締めする部分)に被せるように装着するのですが高さが足りない場合に使用します。
自分の環境では付属の大、小、2個とも使用しました。
サムターンホルダー
サムターン部分に直接被せて回る部分になります。
サムターンの形状に併せてS、M、Lと三種類付属しています。Lを使用しました。
Qrio Lockの取り付け
サムターンの形状に併せて、使用するサムターンホルダーを決定します。
高さを調整しなければ装着できない場合、高さ調整プレート(大、小の二種付属)を付属のネジでQrio Lockに固定して下駄を履かせます。
付属の電池をカバーを外してセットしましょう。別売りの電池を購入した場合は取り付けた反対側にも電池をセットします。
Qrio Lockを貼り付けるドア表面部分を清掃します。アルコール除菌シートなどで脱脂しておきましょう。
十分乾燥していることを確認したらQrio Lockを取り付けます。
方向は上下左右どの方向でも問題ありません。スペースがある所にしっかりと両面テープで貼り付けましょう。
少し曲がってくっつけてしまいましたが機能的な面で問題ありませんでした。あまり几帳面にならなくてもOKのようです。
貼り付けたら2分程そのまま押さえつけておいた方がいいようです。自分も2分程押さえつけておきました。
どうやらしっかりとくっついているようです。
レビューを読むと数ヶ月で剥離して脱落したとの情報もありましたが、どうなんでしょうか?
脱落して破損したら嫌ですね。予備の両面テープもありますが、もっと強力な両面テープを用意したほうがいいかもしれません。
Qrio Lockアプリのセットアップ
Qrio Lock本体をドアに取り付けたら、いよいよQrio Lockアプリのセットアップです。
スマホのBluetoothとGPSはONに設定しておきましょう。
アプリをインストールしたら、後は指示に従っていけば問題なく使用できるようになるはずです。
アカウントを作成する必要があります。メールで認証も行いますよ。
基本的な設定を終えたら、ロック設定でハンズフリー解錠とオートロックも忘れずに設定しておきましょう。
Qrio Lockを使ってみる
まずはアプリで鍵の開け締めをしてみます。
ロック画面で施錠された鍵のアイコン(しまっています)をタップすると鍵があきます。
解錠された鍵のアイコン(あいています)をタップすると鍵がかかります。簡単です。
基本はこれだけです。
Apple Watchにも対応しています。Apple Watchのアプリで開け締め出来るのも便利でした。素晴らしい!
自分のApple Watchは初代ですがWatchOS4.3.2で問題なく使用できました。
Qrio Lockが本領を発揮するのは「ハンズフリー解錠」機能と「オートロック」機能です。
これらの機能のおかげでスマホすらノータッチのキーレス環境が後付けで実現可能になります。
ハンズフリー解錠
GPSと、Bluetoothで接近を感知すると自動で解錠してくれる機能です。この機能ほんとに便利ですね!
帰宅してドアの前に立つと、数秒かかりますがロックが解除されます。スマホにも解錠した通知がきます。
両手が塞がっている場合など、ほんと便利です。鍵の存在を忘れてしまいそうになります。
オートロック
ハンズフリー機能と併せてキーレスを実現出来るようになる機能です。
ドアが閉まるとQrio Lockが締まったことことを検知して自動で施錠してくれます。
便利なのですが、スマホをうっかり持たずに外に出ると家に入れなくなってしまいます。
過信せず、鍵も一応持ち歩いた方がいいやもしれませんね。
気をつけましょう。
まとめ
Qrio Lockのハンズフリー解錠とオートロックを使って、キーレス環境便利に使っています。
Alexaなどのスマートスピーカーにも施錠のみ対応していますが、別売りのQrio Hubが必要になります。
Qrio Hubがあれば、リモートで施錠の確認やQrio Lockの施錠/解錠の履歴の通知が来るようになるのでこれも便利そうです。
Qrio Lockに対応しているサムターンを使用されている方は是非一度この便利さを体験してみていただきたいですね。
家族にもスマホで合鍵を渡して共有することもできます。なんて便利なんだ。
Qrio Lockの対応スマホや対応サムターンの情報を確認したい場合はコチラをどうぞ>
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ではでは、良きスマートライフを!