低価格にもかかわらず、一線級のスペックを持つ「fire HD10」購入いたしました。
購入を検討中なら買いのアイテムだと思います。
「fire HD10」の簡素なパッケージング
Amazonデバイスの相変わらずのシンプルなパッケージ。最初みたときは驚きました。
梱包材は一切入っておりません。コスト削減なのでしょうが、清々しいくらいの潔ぎよさです。
本体以外には、大きめのACアダプターとMicroUSBケーブルとペラの取扱説明書のみです。
「fire HD10」手に持った感じや質感など
本体は「fire HD8」との印象とは異なり、かなり大きく、縦に長い感じがします。
上下のベゼルの高さが有りすぎな感じで縦長の印象です。 重さも結構あります。
iPadのようなアルミ製のボディではなく、プラスチックのボディですが安っぽさはさほど感じません。
カタログ上は500gありますが、ずっと手に持っていてもも思ったほど負担ではないです。
布団に横になって、顔の上で長時間ホールドして読書したり、映画を見るのは若干厳しい重さです。
カメラも搭載されていますが、お世辞にも写真を撮ろうとは思えない画質になります。
この辺は割り切って作られていますね。
「fire HD10」を起動してみる
起動はもっさりした感じは全然ありません。
購入者のamazonアカウントが最初から設定されているのは親切ですね。
画面のスクロール、アプリの起動、もたつきを感じることは一切ありません。かなりの好印象です。
「fire HD10」で読書はどうか?
手始めにKindleのマンガをいくつかダウンロードしてみました。
読み始めると、「fire HD8」では気づかなかった、細かい描写に気付くようになりました。
今まで読んだマンガを、「fire HD10」で改めて読み直してみると、新たな発見があるかもしれません。
解像度224dpiの画面は伊達じゃないです。
本体のストレージ容量も32GBあるのでたくさん本を入れても当面、容量を気にすることもないでしょう。
「fire HD8」は本体容量16GBを購入ししていたので、MicroSDカードの増設は必須でした。
今後「fire HD10」が容量不足になっても、256GBの大容量MicroSDカードに対応しているので増設すれば問題ありません。
「fire HD10」でPrimeビデオを見る
Amazonプライム・ビデオを再生すると左下にはHDの表示が出ています。
「fire HD10」でHD画質での再生は、「fire HD8」とは比較にならないくらい綺麗です。
ステレオスピーカーが搭載されており、横向き再生時はスピーカーが下側になり、そこそこいい音を鳴らしてくれます。
プライム・ビデオの鑑賞も大いに捗ります。
まとめ
2018/5/18 現在、32GBモデルは¥15,980で販売されています。
プライムデーなどで一万円前後の価格帯で購入出来る機会があれば是非ゲットしておきましょう。
「fire HD8」は求めやすい価格ですが、結局「fire HD10」しか使用しておりません。
高詳細な大画面は、やはり良いです。
「fire HD10」は、家の中で持ち運んでコンテンツを楽しむのに最適な端末だと思います。
ただAmazonのコンテンツ用に特化して作られているので、Androidタブレット端末と同様にアプリを追加して、色々やりたいという方には、不向きかもしれません。
Amazonプライムのサービスを活用するためだけの端末だとしても、十分価値あるデバイスです。
ただ、「fire HD10」は大きさ故に、持ちずらいので片手でもしっかりホールド出来るようにしたほうが安全かもです。
手元に余っていたiRingというグッズを装着しました。
安定感が増して、床に落とすようなリスクはだいぶ減りました。
「fire HD10」用の画面保護のフィルムや、ケースなども色々販売されています。ただ本体価格と比較しても結構なお値段がします。
「fire HD10」は、あまりアクセサリーにお金を掛けずに裸で使い倒してあげるのが、この端末の本領発揮ではないでしょうか。
「fire HD10」の購入と同時に「Amazonプライム」を体験してみるのも良いですね。
価値あるサービスだと思います。
ではでは、良きタブレットライフを!
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