スマホにメール通知が来たので、確認してみると、
”Microsoft account Security alert”のタイトルが付いたメールが来ていました。
シンプル過ぎて、微妙な感じだったので勝手にスパムだろうと判断していました。
後で確認したらホントに不正アクセスの警告メールでした。
怪しいメールが来てもスパムだと決めつけずに、アカウントページへアクセスして詳細を確認しておきましょう。
Microsoft account Security alertのメールについて
意外とシンプルなメールなのです。
一見スパムメールと勘違いしやすいかもしれません。
画像キャプチャは敢えて載せませんが、気を付けてくださいね。
スパムやウィルスメール、迷惑メールかどうかの真偽が不明な状況ではメールのリンクを絶対にクリックしないでください。
怪しいと思ったらまずは、「Microsoftアカウント」ページにアクセスして詳細を確認しましょう。
Microsoftアカウント
https://account.live.com/
「Microsoft」と「アカウント」で検索して表示される信頼できるサイトを開いてください。
Microsoftアカウントページで不正アクセスの状況を確認する
「Microsoftアカウントページ」にログインしたら、あなたのアカウントの「セキュリティ」ページを開いてください。
既に不正アクセスを受けていたらアカウントパスワードの再設定が要求されるかもしれません。
自分の場合はMacで「One Drive」アプリを常駐させています。
Mac起動後、「One Drive」はログアウトした状態になっていて、「One Drive」を起動しようとすると直ぐにパスワード再設定画面が表示されました。
次に「最近のアクティビティ」を開きます。
「通常と異なるアクティビティ」が表示されていました。
内容を確認すれば不正アクセスかどうかがわかります。
「自分ではありません」をクリックすると、”だれかにアカウントを使われそうになりました。〜”とメッセージが表示され、パスワード変更の手順を促されました。
「使われそうになりました」ということで、ログインはされていないと判断しています。
アクセスしたロケーションがブラジルやインドネシア、ベラルーシって明らかに自分ではないですね。
本当に不正アクセスでした。
「アカウント エイリアス」設定で追加の対策
windows firefox からだからskype乗っ取りのスパムだろうね。 https://t.co/7v752iLc6A
— 与太郎 (@ao752w) May 24, 2018
Twitterにて情報を頂き、再度自分のMicrosoftアカウントを確認しました。
「Microsoftにサインインする方法の管理」の「アカウント エイリアス」にSkype名のサインイン設定が有効になっていました。
Skype名にてMicrosoftアカウントにログイン可能な状態になっていたようです。
「サインイン設定を変更する」にてSkype名のサインインを許可しないように変更しました。
まとめ
「Microsoftアカウント」はWindowsのログインアカウントとして使用されている方も多いと思います。
不正アクセスされたとしたら非常に危険なので、スパムと決めつけず早急に対処することが重要です。
怪しいと感じたらすぐに「Microsoftアカウント」の管理ページで詳細を確認してください。
不正アクセスと確認できればすぐにパスワード変更等の対処を行ってください。
ではでは、良きインターネットライフを!