

2026年現在、フィッシング詐欺が非常に巧妙化していますが、Microsoft公式からの警告メールは意外とシンプルで、逆に怪しく見えることがあります。
本記事では、エンジニアの視点から「本物の警告メールの見分け方」と「絶対にやっておくべき対策」をまとめました。
「Microsoft account Security alert」本物か偽物かの見極め方
怪しいメールが届いた際、メール内のリンクを絶対にクリックしてはいけません。まずは以下の手順で真偽を確かめてください。
1. 送信元ドメインを確認する
Microsoftからの正当な通知メールは、通常以下のドメインから送信されます。
- account-security-noreply@accountprotection.microsoft.com
これ以外の、微妙に綴りが違うものやフリーメールアドレスからのものは100%詐欺です。
2. 公式サイトから「直接」アクセスする
メールを信じず、ブラウザのブックマークや、Google検索で「Microsoftアカウント」と入力して公式サイトへログインしてください。
Microsoftアカウント公式: https://account.live.com/
不正アクセスの証拠を「最近のアクティビティ」で確認する
ログイン後、「セキュリティ」>「サインイン アクティビティの確認」を開きます。

私のケースでは、ブラジル、インドネシア、ベラルーシと、世界各国からアタックを受けていました。「使われそうになりました」という表示であれば、水際で防げている状態ですが、放置は厳禁です。
再発防止!エンジニアが推奨する2つの鉄壁対策
パスワードを変えるだけでは不十分です。以下の2点を必ずチェックしてください。
1. 2段階認証(Microsoft Authenticator)の導入
スマホアプリでの承認がないとログインできないようにします。これが最強の防御壁になります。
2. アカウント エイリアスの設定変更
古いSkype名などがログインIDとして有効になっていると、そこが穴になります。「サインイン設定を変更する」から、不要なエイリアスでのサインインをオフにしましょう。
まとめ:セキュリティ意識を「資産」として持つ
Windowsアカウントが乗っ取られると、OneDrive内のファイルやメール、最悪の場合はPCそのものに影響が出ます。もし「自分の対策が不安だ」と感じるなら、一度信頼できるセキュリティソフトで環境をフルスキャンしておくことを強くおすすめします。
私は仕事柄、多くのPC環境を見てきましたが、ESETは動作の軽さと誤検知の少なさで、現場のエンジニアからも非常に信頼が厚いソフトです。
ではでは、良きインターネットライフを!















