「IFTTT」はトリガーとして天候の変化や、GPSによる所在地の移動も利用することができます。
色々なトリガーを利用した実用的なAppletを作成してみましたのでご紹介いたします。
「IFTTT」で使える便利なトリガー
「IFTTT」で使用できる便利なトリガーです。
思いもよらぬ使い方が出来るようになります。
「IFTTT」の簡単な使い方はこちらで説明していますので宜しければどうぞ。
天候の変化
天候の変化をトリガーにできます。これから「雨」になる場合などの条件をトリガーにできたりします。
GPSによる位置の変化
スマホGPSによる位置の判定により、指定の位置を離れた、入った等の条件をトリガーにすることができます。
AIスピーカーのAmazon Echoを使用したトリガー
Amazon「Echo」に”アレクサ、〜をトリガー”と特定のフレーズを話しかけることでトリガーにできます。
Google Homeをお持ちの方は、Google Home用の「Google Assistant」アクションも当然用意されています。
RSS Feed
RSSで指定したブログやサイトの更新、更新内容の特定ワードのみ拾ってトリガーにすることができます。
Twitter関連のイベントをトリガーとすることができます。
「IFTTT」で使える便利なトリガーを使用したAppletの紹介
雨になるならLINEで通知するApplet
「Current condition changes to」のトリガーを利用します。
「Current condition changes to」が「rain」になる場合、アクションとして「LINE」を利用し「LINE」のNotifyへ通知します。
雨になる場合のみ通知が来るので、天気予報をすべて取得したくない場合に使用すると良いですね。
自宅を離れたらLINEで通知するApplet
「Location」のトリガーを利用します。
自宅を指定エリアに指定して、自宅から離れた、入ったの状況に応じて「LINE」のNotifyへ通知します。
”ただいま”、”いってきます”といったの家族へのメッセージの通知に使えるでしょう。
Alexaにスマホを鳴らせるApplet
スマホが見当たらいない時に、アレクサに探してもらいましょう!
「Amazon Alexa」の「Say a specifig phrase」をトリガーにします。
”鳴らして”をトリガーにしました。
アクションとしては「VoIP Calls」を利用します。
「VoIP」はインターネットを使用した電話のようなものです。
スマホどこいった?
そんなときに、”アレクサ、鳴らしてをトリガー”と話しかければ、IFTTTがあなたのスマホを鳴らしてくれます。
電話に応答すると、指定したメッセージ”スマホ見つけたみたいだね。良かった。”を再生してくれます。
電話料金は発生しないので安心して使ってください。
指定サイトの更新をLINEで通知するApplet
「RSS Feed」のトリガーを利用して、情報収集に利用します。
指定したいRSS、例えば「Internet Watch」サイトのRSSfeed「https://internet.watch.impress.co.jp/data/rss/1.0/iw/feed.rdf」を設定します。
「Internet Watch」が更新されたら、「LINE」のNotifyに通知してくれます。
更新内容の特定のワードのみ反応するように設定することも可能です。
情報収集が捗りますね。
Twitterのフォロワーさんが増えたらLINEで通知するApplet
「Twitter」のアクションを利用します。
「New follower」を設定してフォロワーさんが増えたら「LINE」のNotifyに通知してくれます。
他にも「Twitter」には多数のトリガーが用意されているので色々とできそうです。
Gmailの指定アドレスからのメールをLINEに転送するApplet
Gmailの指定アドレスからのメールをLINEに転送するAppletです。
見落としたくないメールなど指定しておけば安心です。
まとめ
「IFTTT」で、色々なWebサービスを連携させて自動化してどんどん便利にしちゃいましょう!
使いこなせるようになれば、めちゃくちゃ便利になっていくと思います。
一見とっつきにくいアプリですが、いざ触ってみれば難しいことは全くありません。
色々試してみると面白いと思いますよ!
ではでは、良きアプリライフを!