「Workflow」アプリがiOS12の登場に伴い「ショートカット」アプリに生まれ変わりました。
以前作成したflowはそのまま使用できます。
Siriと連携できるようになり、よりiOSとの親和性が高くなっているようです。
「Workflow」アプリから「ショートカット」アプリへ
UIが日本語化
UIが日本語化され、パット見でわかりやすくなっています。
これは嬉しいアップデートです。随分ととっつきやすくなったのでは。
flow(ショートカット)作成画面もわかりやすく
デザインが刷新され、flow(ショートカット)作成もわかりやすくなっています。
日本語化との相乗効果もありかなり使いやすくなった印象です。
ただデフォルトで表示されるアクションは少なめです。
「検索」ボックスをタップすれば、従来のように出来ることが色々と表示されます。
今まで出来ていたことが見当たらなかったら、検索ボックスを使ってやりたいことを探しましょう。
Siriとの連携強化
https://support.apple.com/ja-jp/HT209087
作成したショートカットをSiriに追加して音声で実行できるようになりました。
またSiriがロック画面や検索でよく使うショートカットを提案してくるようになるようです。
Wi-FiをOFFするショートカットを作成する
Wi-FiをOFFにするショートカットを作成しておくと便利かもしれません。
「ウィジェット」に「ショートカット」を表示するようにしておけば一発でWi-FiをOFFにすることができます。
コントロールセンターからのWi-Fiの一時的なOFFと異なり、設定でOFFにしたのと同様の設定ができます。
「ショートカット」作成時に「アクション」で「Wifi」と検索してWi-FiをOFF状態にしたショートカットを登録するだけです。
ウィジェットに表示されるショートカットをワンタップすればWi-FiをOFFにできます。
まとめ
「IFTTT」と比べると「Workflow(ショートカット)」の使用頻度は正直低かったです。
今回のテコ入れにより格段に使いやすくなっています。
だいぶ「IFTTT」に寄せてきた印象です。
日本語化とデザイン一新、Siriとの連携は一見の価値ありです。
今まで敬遠されていた方も、この機会に一度触れてみてはいかかでしょうか?
ではでは、良きスマホライフを!
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