iOS版「Kindle」アプリ、Version6.5にアップデートしました。
「シリーズで分類」でマンガをまとめて表示できるようになっています。
便利になったのでご紹介させていただきます。
KindleアプリのVer6.5アップデート内容
- 「Split View」に対応
- ライブラリでマンガのシリーズものを一覧表示に対応
iPadでSplit Viewを使用できるようになった
「Kindle」を開いた状態で、他のアプリも同時に開いて使用できるようになりました。
「YouTube」見ながら、マンガが読める!? ながらが捗ります。
読書しながら、気になるワードをSafari」を開いて調べたり便利です。
「Split View」の解説記事は宜しければコチラをどうぞ。
マンガが「シリーズで分類」機能でまとめて表示できるようになった
ライブラリでシリーズ本がまとめて表示できるようになりました。
「Kindle」アプリの右上のメニューを選択して、[設定] > [マンガをシリーズで分類]=ONの設定で有効になります。
ライブラリを[すべて]表示している場合は、本を選択した場合、購入済みのシリーズ(1巻から3巻など)がまとめてリスト表示されます。
[ダウンロード済]を表示している場合は、ダウンロード済のシリーズ本がまとめてリスト表示です。”何が便利なのか?”と疑問に思われるかもしれません。
”全巻まとめ読みしたい”、そんなシチュエーションで絶大な威力を発揮します。
タイトル順にソートすればいいだけかもしれませんが、冊数が多いとスクロールが面倒です。
コレクションに追加してそこから選択すればいいのかもしれません。
実際、今まではシリーズ物をいっきに読みたい場合、一々コレクションに追加して管理していました。
このやり方も、欠点があります。
新刊が出たら、またコレクションに追加する手間が生じて管理が面倒になってしまうのです。
とにかく非常に不便に感じていました。
今回のアップデートでシリーズものがまとめて表示されるようになって、一気読みがほんとに楽になりました。
自分には、神アップデートですね!
まとめ
Amazon純正のfire HDでのKindleアプリは「まとめて表示」の機能はまだ実装されていないようです。
「Kindle」はハードも一杯ラインナップされてるし、アプリの対応OSも多伎に渡っています。
ユーザーとしては便利なのですが・・
端末やアプリ毎にメニューや機能が異なったりするのはちょっと不便です。
「メモやハイライト機能」もiOS版とFire端末で微妙に異なったりしています。
大変だとは思いますが、端末、各アプリ間で機能とメニューは極力統一して欲しいです。
Kindle端末としての「fire HD 10」はよくできてます。読書には使いやすいですよ。
ではでは、良き電子書籍ライフを!
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