iPadでノートアプリ「GoodNotes 4」を使い始めました。
「GoodNotes 4」をしばらく使ってみて、紙のメモやノートの代替になるのではと強く感じました。
何が便利で凄いのか「GoodNotes 4」の良さを、ご紹介いたします。
「GoodNotes 4」とは?
iPad、iPhoneで動作する「ノート」アプリです。
MacOS版も別途販売されています。
「紙のノート」を、タブレットやスマホで実現するアプリになります。
- タブレットひとつに、容量が許す限り、何冊でもノートを作れる
- 作成したノートのデータ(手書き文字、文字、図、写真等)を後からでも、いくらでも加工が可能
ビジネスにも勉強、学習にも大いに役立ちます!
カレンダーPDFファイルを取り込んで、スケジュール管理にも活用することができます。
「PDFビューアー」としても優秀なアプリです。
何に使用するのかは、あなた次第です。
「GoodNotes 4」で出来ること
「手書きのノート」が作成できます
一からノートを作ることが出来ます。
ノートの表紙を好きに選ぶことが出来ます。
用紙(ページ)のデザインも罫紙、方眼紙、無地、はたまた五線紙といった多数の用紙から選ぶことが可能です。
用紙は任意の位置にいくらでも追加でき、縦向き、横向き、混在させることも可能です。
ノートを作成したら、用紙(ページ)に好きなように書き込むことが出来ます。
メモ帳、アイデア帳、スクラップブック、ToDoなどアイデア次第で好きなノートを作成できます。
ノートに書き込む手段は複数あります
「手書き入力」で文字を書く
ノートに選択したペンで手書き入力できます。
用紙の一部を拡大して細かい字を大きく書くことも可能。
蛍光ペンを使って好きなカラーでマークすることもできます。
指先で書くことも可能ですが、出来れば「good notes4」対応したタッチペンを使用したほうが良いでしょう。
自分は100均のタッチペンを試していますが、十分使えています。
「iPad2018」では「Apple Pencil」に対応しましたね。
是非こちらも使ってみたいです。
ノートに図形を描く、線を引く
フリーハンドで引いた線や図形を書くと、真っ直ぐな線や図形に自動修正して描画してくれる機能があります。
手書きで簡単に綺麗な線や図形が描画出来ます。
ノートにテキスト入力する
キーボードを表示して、いつも通りのテキストを入力することも可能です。
ノートに写真を追加する
iPadにある写真データを取り込んで、任意の部分、サイズに切り取って、貼り付けることが可能です。回転も可能。
貼り付けた写真の上に文字を書くことも可能。
PDFに注釈を付けたノートを作成できる
PDFファイルを読み込んで、自由に脚注などの書き込みをしたノートが作成できます。
。例えば、学校での課題や宿題のプリントをPDFファイル化して取り込んで、解説や答えを自由に書き込むことが出来ます。
手持ちの資料PDFファイルを取り込んで、自由自在に書き込むことができます。
無料で配布されているカレンダーのPDFファイルを取り込んで、簡単にシステム手帳を作成することも可能です。
「GoodNotes 4」の何が便利なのか?
ノートの修正が容易であること
紙のノートと違って、デジタルで保管してあるデータは後からデータの再加工がいくらでも可能です。
検索性が高いこと
なんと手書きで入力した文字まで検索が可能です。これは凄い!
アプリならではのデータの加工が便利すぎます
- 手書き文字も、テキストも写真や図も拡大、縮小が自由自在。
- オブジェクトを任意の位置にページをまたいで自由に移動、コピーできる。
- ページを任意の位置に移動することも簡単にできます。
- 手書き文字をテキストデータに変換することが可能。
- 消しゴムで任意部分を消すことが可能。
- ブックマーク機能で好きなところに”しおり”を挟んで、目次を作成可能。
- 作成したノートを画像やPDF形式でクラウドのオンラインストレージに書き出すことが可能。
ノートをとったら、クラウドを通じてiPhoneでもすぐに確認することができます。
iPhoneでノートを取ることは少し難しいかもしれませんが、入力したデータの確認や、ちょっとした書き込みなら十分可能です。
バックアップも自動でiCloudに保存してくれます。
使用中のiPadが壊れたり、新しく買い替えてもすぐにデータを復元可能です。
まとめ
以前は、紙にメモを取っていました。
最近は紙を使用してメモを一切取らなくなりました。
「good notes4」を使い始めたからです。
アプリとしては少々高額な部類にはいるかもしれません。
iPadをお持ちなら、是非、使ってみてください。
紙の手触りは感じられませんが、紙ノートの機能は越えている存在です。
触れば触るほど、使い込めば使い込むほど、手に馴染んで手放せなくなるアプリであること請け合いです。
ではでは、良きiPadライフを!
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