iOS12、巷での評判は概ねいいみたいですね。
自分も早速、iPhone6s Plus、iPad(2017年度モデル)に入れてみました。
動作や速度感はあまり変わらずで、一部速くなっていると感じました。
細かい所も色々変わっているようです。
パフォーマンスの改善
旧機種のシステム全般のパフォーマンス改善したとのことで、確かに反応がよくなっています。
カメラアプリの起動、キーボードの表示、アプリの起動等で早さを感じます。
今回のアップデートで一番嬉しいポイントです。
iPhone 5sから対応機種とのことで、5年前の機種でも現役で使用できるAndroid端末はそうそうないですよね。
Appleのハード/ソフトを一体化して開発できる強み・凄みを感じます。
廉価なAndroid機を短期間で使い捨てて使用するのか、高価だけど長く使えるiPhoneを使い続けるのか…
iPhone6s Plusも3年以上経過してるのに全くストレスなく使えるのは実は凄いことなのかも…
純正ケースも本当に出来がよくて、全く問題なく使えています。
本体とともにあと1年以上は余裕で使えそうです。
iOS12で気になった点
スクリーンタイムで使用時間を把握できる
使用しているアプリの使用時間を可視化してくれます。
こんなに時間を費やしているのかと愕然としてしまいました。
スマホにどれだけ依存してるのがよくわかります。
子供のスマホ使用時間に簡単に制限を掛けられるのもgoodなポイントです。
バッテリーの使用状況を可視化
バッテリーの使用状況が可視化され使用情報が把握しやすくなりました。
バッテリーの減り方やどのアプリのバッテリー消費が激しいのかがよくわかります。
最近の使用状況として「iOSをアップグレード中のため、バッテリー消費が激しくなっています」とのメッセージが表示されたのには驚きました。
iPadのコントロールセンターの出し方が変更された
コントロールセンターの出し方が変更されています。
右上のバッテリー表示部分の左に横棒が表示されているので、そこを下にスワイプするとコントロールセンターが表示されるようになりました。
同時に左上に時刻と日付が表示されるようになっています。
なんでこんな風になったのかというと、iPhoneXの挙動に合わせたからということらしいですね。
画面下から上にスワイプすると、実行しているアプリを終了してホーム画面へ。
下から上のスワイプ中に画面内で止めるとタスクリストを表示といった挙動になっています。
この動きはホームボタンの無いiPhoneXの動きなんですね。
意外と使いやすかったのにはびっくりです。
ということは次期iPadからホームボタンは撤去される前兆ということになるんですね。むむむ。
iPadでもカーソル移動が簡単に
3D Touch機能があるiPhoneで便利に使用している機能があります。
キーボードのどこでもいいので長押しするとカーソルを自由に移動することができます。
この機能が3D Touchを搭載していないiPadでも使用可能になりました。
スペースキーを長押ししたままドラッグするとカーソルを移動できます。
何気に便利な機能ですよ。
「Workflow」アプリが「ショートカット」アプリへ
まとめ
パフォーマンスが改善されるので、旧モデルの方は特にiOS12にアップデート推奨です。
アップデート後しばらくは、弄り倒すこともありバッテリーの消費が激しくなる傾向にあります。
しばらくしたら落ち着いてくるかと。
改善されたバッテリー情報も有効に使いましょう。
ではでは、良きスマホライフを!