就寝時の睡眠の状態がどうなってるか気になったことはありませんか?
”いびき”をかいているのか?
良く眠れているのかどうか?
睡眠トラッキングアプリを使用すれば、簡単に睡眠の状態を確認することができます。
睡眠トラッキング(追跡)アプリとは?
就寝時に「iPhone」や「Apple Watch」のマイクや加速度センサーを利用して、睡眠の状態を観測して記録してくれる。
それが睡眠トラッキングアプリです。
レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを、グラフィカルにグラフでわかりやすく表示してくれます。
いびきをかいている時間帯を記録、自動で録音までしてくれます。
紹介しきれないほどたくさんのアプリがあるのですが、自分も使用している代表的なアプリをご紹介いたします。
iPhone用アプリ「Sleep Cycle」
「Sleep Cycle」は睡眠を分析/記録して、目覚まし設定時刻から遡って30分の間で、もっとも目覚めやすいタイミングでアラームを鳴らしてくれる目覚ましアプリです。
![Sleep Cycle開始](http://digiyoku.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_6480-169x300.jpg)
Sleep Cycle開始
「Sleep Cycle」の使い方
寝る前に「Sleep Cycle」アプリの「開始」ボタンを押して、枕元の近くに「iPhone」を、伏せて置いておきます。
使用中は結構電池を消費しますので、充電ケーブルと接続して充電状態にしておきます。
睡眠中にスマホのマイクや加速度センサーを利用して、寝返り等の振動やいびきを検知して睡眠の状態を細かく記録してくれます。
起床して睡眠の履歴を見ると、かなり正確に記録されているようで驚きました。
グラフィカルにレム睡眠、ノンレム睡眠を把握できます。
![Sleep Cycle睡眠チャート](http://digiyoku.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_6481-169x300.jpg)
Sleep Cycle睡眠チャート
「Sleep Cycle」のおすすめできるポイント
- 睡眠トラッキングが優秀
- 睡眠の浅い状態時に気持ちよく起こしてくれる
- いびきを録音して確認できる(課金後)
課金すると、いびきを自動で録音してくれます。
再生して、自分がどんないびきをかいているのか確認できます。
自分のいびきを初めてまともに聞いたかもしれません。
睡眠時の無呼吸症候群の気づきにも使用できるかもしれません。
睡眠の深い、浅いのサイクルを確認して、よく眠れたかどうかを体調と照らし合わせて確認するのに重宝しています。
覚醒状態がどれだけ続いたか、深い睡眠をきちんと取れているのかが、簡単に把握できます。
あまりよく眠れてないと判断したら、その日はあまり無理しないように気を付けています。
非常におすすめの睡眠トラッキング&目覚ましアプリです。
【2018/4/23追記】アップデートにより「Apple watch」に対応しています。
Apple Watch用アプリ「AutoSleep」
「AutoSleep」は、Apple Watch用アプリです。
就寝時に、「Apple Watch」を付けておかないといけません。
「Apple Watch」の加速度センサーを使用して、自動で睡眠状態を記録してくれます。
寝る前に「開始」ボタンを押さなければならないといった、わずらわしさがありません。
「Apple Watch」を付けているだけで睡眠の記録をとってくれるのが便利です。
起床したら、「iPhone」の「AutoSleep」アプリで睡眠の履歴をすぐに確認できます。
「Apple Watch」を使用しているので、睡眠時の心拍数を確認できるのがグッドです。
![Auto Sleep iPhone画面](http://digiyoku.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_6482-169x300.jpg)
Auto Sleep iPhone画面
お手軽さなら「AutoSleep」に軍配が上がるのですが、「Apple Watch」を就寝中も付けていなければなりません。
人によっては、時計を装着して就寝することに、煩わしさを感じるかもしれません。
「Apple Watch」を夜間に充電している人も、ちょっと困るかな?
まとめ
「Sleep Cycle」も「AutoSleep」もお手軽に睡眠を視覚化してくれる凄いアプリです。
「Sleep Cycle」は課金しなくても使えます。
是非一度試してみてください。
「Apple Watch」を使用されている方は「AutoSleep」オススメです。
同時利用も可能なので、自分は「Sleep Cycle」と「AutoSleep」を併用して使っています。
両アプリで睡眠測定の若干の違いは出ますが、ほぼ同様の結果になっています。
睡眠トラッキングアプリを導入すれば「ヘルスケア」アプリに睡眠時間の項目を追加できるようになります。
「ヘルスケア」アプリの色々な項目は見ているだけで楽しいです!
ではでは、良き睡眠を!
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