家の中で「Zwift」を楽しむのも良いですが、外で走るのが気分爽快ですよね!
サイクリングに必須のサイコンアプリ「Runtastic Road Bike Pro」の電池持ちを改善する方法をご存知ですか?
地図表示をオフライン地図に切り替えましょう!
「Runtastic Road Bike Pro」とは?
ロードバイクに乗るときはサイコン(サイクルコンピューター)があると、とても楽しくなります。
「Runtastic Road Bike PRO」はGPSを元に、現在の速度や平均時速、勾配のデータをリアルタイムに表示してくれます。 地図を表示して現在位置と軌跡もわかるようになっています。
更に天候や気温、風向きまで表示してくれます。
サイコンはライドには、もはや無くてはならないものになってます。
iOS版、Android版それぞれリリースされています。
走行した履歴データはRuntasticのサーバーにアップロードされて、スマホだけでなく、PCのWebからも閲覧することができます。
一般的にサイコンは、取り付けにちょっと手間が掛かりますよね?
ケイデンスと速度を測定するためのセンサーや、クランクやホイールにマグネットを固定したりしないといけません。
「Runtastic Road Bike Pro」ならスタートボタンを押すだけです。
お手軽なのに、ちゃんと速度も取れていて普通のサイコンと遜色ありません。
別途、Bluetooth対応の心拍計やスピード/ケイデンスセンサーもあれば、「Runtastic Road Bike PRO」アプリにBluetooth接続して、心拍数やケイデンスのデータも取れるようになります。
「Runtastic Road Bike Pro」はバッテリーの消耗が早い
「Runtastic Road Bike Pro」は高性能なだけに、スマホのバッテリーの減りが半端ないのです。
2時間程度使用しただけで、フル充電したスマホのバッテリー残量が10%なんてこともありました…
遠出する際はモバイルバッテリーが必須になってしまいます。
地図表示をオフラインに切り替えるとバッテリー持ちが改善されます
デフォルト地図表示はマップデータを都度モバイル通信で取得して表示する為なのか、バッテリーの消耗が早いです。
走行予定のエリアの地図データをオフライン地図としてダウンロードしておきましょう。
地図表示を拡大して右下のアイコンをタップします。 地図表示をオフライン地図に切り替えましょう。
これだけで、体感でも20〜30%バッテリー持ちが改善されました。
オフラインの地図機能を利用できるのは有料の「Runtastic Roadbike Pro」になります。
「無料版」ではオフライン地図機能が利用できないのでご注意ください。
まとめ
オフライン地図表示での運用なら半日くらいのライドでも問題なさそうです。
リアルタイムの速度や距離の表示が不要ということであれば、画面を消した状態で利用しましょう。
GPSロガーとしての記録は機能していますので、更にバッテリーを節約したい場合には有効かもしれません。
長時間のライドが予定されているなら、やはり予備のモバイルバッテリーを持参するのが間違いないでしょう。
ではでは、サイコンを利用して、楽しいライドを!
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