iPhone用目覚ましアプリの定番「Sleep Cycle」がアップデートされ、「Apple Watch」に対応しました。
「Apple Watch」を用いた脈拍の記録を取ることが可能になりました。
又、「Apple Watch」を用いた、いびき防止機能が追加されています。(2018/7/24〜「いびき防止機能」は機能改善の為停止中)
「Sleep Cycle alarm clock」目覚ましアプリ
定評ある目覚ましアプリです。
バージョン5.5.0で「Apple Watch」に対応しました。
目覚ましアラームの開始/停止がApple Watchから出来るようになりました
Apple Watchから起床時刻の設定、開始、停止が出来るようになりました。
手元で操作できるようになり便利になりました。
「Apple Watch」を使用すると就寝中の脈拍数の記録も取れるようになりました
「Apple Watch」を付けたまま就寝しないといけませんが、脈拍数の記録もとってくれるようになりました。
就寝時の脈拍数を各国のデータの平均と比較して見ることが出来ます。
「Apple Watch」を用いたいびき防止機能が追加
「Apple Watch」対応で、注目の機能です。
デフォルト[OFF]になっています。
[設定]>[Apple Watch]>いびき防止[ON]にしましょう。
”Sleep Cycleがいびきを感知すると、あなたの手首を振動させ、体の向きを変えていびきを止めるようにうながします。” とあります。
数日間試してみましたが、まだこの機能での振動を感じていません。
睡眠履歴を見ると、”いびき”が1分とか短時間だったので、機能自体が作動しなかったか、振動弱めで気が付かなかった可能性があります。
継続してこの機能がどんなものかみていきたいと思います。
”いびき”に悩んでおられる方、「Sleep Cycle」を、試されてはいかがでしょうか?
【追記 2018/7/24】 「いびき防止機能」は現在停止中のお知らせがありました
「Sleep Cycle」を起動すると「いびき防止機能は現在停止中です」とのメッセージが表示されました。
「設定」画面からも「いびき防止」の項目が省かれています。
”品質追求のため改善”、”改善作業終了後に再び実装”とのことです。
「いびき防止」機能は、あまり実感出来ていなかっただけに改善されるのであれば嬉しいですね。
わざわざ告知してくれるのは、良心的な措置ではないでしょうか。
アップデートを楽しみに待ちたいと思います。
まとめ
「Sleep Cycle」は、かなり優秀な目覚ましだと思っています。
覚醒状態と睡眠状態をきっちり判断して浅い睡眠状態時に起こしてくれます。
睡眠の質を日頃確認することにより、より良い睡眠に改善して体調管理に役立てましょう。
ではでは、良き睡眠を!