「AutoWake」がバージョンアップし、Version 2.0になりました。
アラームのスケジュール機能により、アラームの設定を忘れても指定しておいた時刻に起こしてくれるようになりました。
公式では大規模アップデートと謳っています。
「AutoWake」 Version 2.0の主なアップデート内容
- 一週間分の自動アラーム時刻設定
- 就寝時刻のリマインダー
- カスタムハプティック。振動の設定
- SLEEP CYCLE BUSTER 15分/30分のスマートアラーム期間で5分間隔で軽く叩く
- HomeKitのサポート
- 読み上げる音声のカスタマイズ
一週間分の自動アラーム時刻設定
今回のアップデートで1番嬉しい機能です。
就寝時にアラームをセットし忘れても、予め指定しておいた起床時刻で起こしてくれます。
iPhone側のアプリで設定します。
「Settings」 > 「AUTO SCHEDULE」 の 「Set Schedule」を選択します。
まずは「Master Switch」をONに設定します。
ONにすることで各曜日のアラーム設定が可能になります。
下の方ににスクロールすると、一週間分の各曜日のアラーム設定が表示されます。
希望する曜日のアラームの設定を行います。
- アラームのタイプ(浅い眠り〜深い眠りで起こすなど)
- 起床時刻
- ベッドタイムの時刻(就寝時刻のリマインダー)
を設定します。
カスタムハプティック。振動の設定
iPhone側のアプリで設定します。
「Settings」 > 「HAPTICS」 を選択します。
起床時の振動設定
起床時のハプティックエンジンの振動動作を設定することができます。
「ALARM HAPTIC」を選択します。
「Apple Watch」で「AutoWake」を起動して、「AutoWake」の画面が表示された状態にしておきましょう。
iPhone側で「ALARM HAPTICS」を選択すると、「Apple Watch」で選択したハプティックでどのように振動するのか実演してくれます。
好みのハプティックを選択しましょう。
SLEEP CYCLE BUSTER機能
深い眠りの状態から優しく起こしてくれる機能。
15/30分のスマートアラーム時間内に5分間隔で軽い振動を与えてくれます。
「SLEEP CYCLE BUSTER」を表示します。
「Enable Haptic Bumps」をONに設定します。
「Enable Haptic Bumps」の下で「BUMP HAPTICS」を選択します。
「Apple Watch」で「AutoWake」を起動して、「AutoWake」の画面が表示された状態にしておきましょう。
iPhone側で「BUMP HAPTICS」を選択すると、Apple Watchで選択したハプティックでどのように振動するのか実演してくれます。
好みのハプティックを選択しましょう。
まとめ
アラーム時刻を前もって指定しておけるのば非常に便利です。
寝る前にアラームの設定忘れを気にすることもなくなります。
「AutoWake」アプリをお持ちの方は、すぐにアップデートして設定しておきましょう。
Tantsissa社製のアプリのユーザーインターフェイスは少々癖があります。
多分にわかりづらい所があります。
日本語化されていないこともありますが、同社製の「HeartWatch」アプリや「AutoSleep」アプリでも同じ様な独自のUIの違和感は感じています。
わかりやすい洗練されたユーザーインターフェイスに進化して欲しいと思います。
とりあえずUIの日本語化を早急に希望したいですね。
ではでは、良きAppleWatchライフを!