Apple Watch用のアラームアプリ「AutoWake」がリリースされました。
睡眠記録を自動で取得してくれるApple Watch用アプリ「AutoSleep」のTantsissaが開発元です。
「AutoSleep」は「AppleWatch」を装着して寝るだけのお手軽さなので愛用しています。
「AutoWake」の使用方法
WatchフェイスのコンプリケーションにAutoWakeを設定する
最初、なぜアラームがONに出来ないのかよく解らずに、少しハマりました。
使用中のWatchフェイスのどの部分でも良いので、「AutoWake」のコンプリケーションを設定しましょう。
「AutoWake」をコンプリケーションのいずれかに設定しておかいないと目覚ましをONに設定することができません。
「AppleWatch」でアラーム時刻を設定する
AutoWakeのコンプリケーションをタッチして、AutoWakeを起動。
起床時刻を設定。
続いて、気持ちよく起きる為の起床時刻の睡眠の状態(SmartWake)を設定します。
- 設定時刻の15分前から起床時刻の間
- 設定時刻の30分前から起床時刻の間
- 浅い睡眠状態?(in light sleep)
- それほど浅くない状態?(medium sleep)
- 睡眠状態を気にしない(no way!)
何分前からと状態の組み合わせをの設定をします。
アラームをONに設定して就寝
アラームをONにすると、iPhoneで指定時刻等を英語で読み上げてくれます。
オンにしたらWatchフェイスをAutoWakeからホームの状態に戻しても構いません。
起床時刻のアラーム
指定時刻にApple Watchのバイブレーションで起こしてくれます。
Apple Watchの画面をタップしてアラームをストップすると、起床時の心拍数を表示してくれます。
寝過ごしたとき用に、iPhoneでMuiscを再生する設定もあります。
起床時のMusic設定はiPhone側のAutoWakeアプリで設定しましょう。
肝心のアラーム機能が不安定?!
動作が重い初代AppleWatchを使用しています。
初代AppleWatchのせいかどうかわかりませんが、自分の環境だと
- 過去、アラームが動作しない場合があった
- 起床時の睡眠状態を指定しても睡眠状態によって目覚ましが鳴っていない気がする
Apple Watchのバンドがゆるくなり外れてしまって、バイブレーションが動作しなかった可能性もあります。
ですが目覚ましとしては致命的な問題となってしまうので、少し信頼性に疑問を感じています。
クリティカルな目覚ましとして常用するのは、避けたほうが無難かもしれません。
Ver2.0もリリースされましたが、自分の使用環境では不安定さが否めません。
まとめ
複数人で就寝している場合は、自分だけ起きるのに便利かと思います。
「AutoSleep」では睡眠の浅い、深い状態がしっかり記録されているようなので、「AutoWake」でもそのノウハウを活かした目覚ましになって欲しいところです。
ではでは、良きApple Watchライフを!
コメントを残す